Yukiharu YABUKI の tDiary
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2013-07-02 [長年日記]
_ [tDiary] rss フィードに他人と識別できる画像を表示する
2013/07/01で google reader が停止する。そのため、Google Reader を利用している人たちは、別の webサービス に乗り換えるか、Desktop マシン上で rss を購読するなどの代替手段を講じるか。消えるに任せるかなどの選択を行った。
私の場合は、これからの伸びしろを含めて、最初は使えればいいという感じで、digg readerを選択した。
という前置きをして、rss reader を触っていて、RSS フィードによって、他と差別化する画像があるもの、ないものに気がついた。前からそうだったのだが、改めて気になったというべきか。
RSSフィードに、imageを指定できるのだろうとは思ったが、軽く Google で検索したぐらいでは、どんな画像フォーマットで、それだけの大きさを指定できるのかはわからなかった。RSSリーダーの実装依存なのか? 最小の規約もないのか? ただ、指定方法だけはわかった。
で、私が利用している tDiary ではどうするのか? という疑問があって、Google っていると、基本設定画面に、「サイトアイコン(favicon)」と「バナー」があり、makerss.rb では、バナーを使って画像を埋め込むようなので、私が今使っている tDiary 3.0 では、基本設定画面の前述の部分を設定すればいいようだ。
実際上の制限事項がどのあたりにあるのか知りたいが、なかなか難しいのかなあ。ちなみに、本エントリーは、rssに指定した画像が埋め込まれているか確認するのも兼ねています。makerss.rbが再生成するタイミングでないとimageは埋め込まれないだろうから。
参考にした所
- RSSリーダーに自分のブログのアイコンを出す方法
- tdiaryの devel
- サイズの大きさの問題か? tiffだからなのか? 最初の RSS reader への image 登録は、エントリーを追加したのに反映されなかった。画像なしに戻して様子見
2013-07-26 [長年日記]
_ 免許更新
いまは、誕生日から前後1ヶ月は免許更新できるみたいで、都合の良いタイミングで免許更新できる。即日免許更新したいなら、運転免許試験場に行く選択肢がある。
別の選択肢としては、近所の警察署で、私の近くの警察署では9:00から17:00までで免許更新を受け付けてくれる。ただし、即日交付は無理で、後日安全講習*1を受けるか、即日安全講習を受けて、後日簡易書留で郵送を受けることもできる。あと自分の写真が必要だ。
免許更新の手数料は、2500円。講習手数料は、優良運転者なので1600円、免許を郵送してもらうのに 800円である。
免許を郵送してもらわないなら、8月23日に近くの公民館で講習を受けた後に免許を受け取る。
2度出向く必要があるのは、仕事に差し障る可能性があるので避けたい。あとは、自分の写真を持っているかどうかで、追加のコストがかかるのと、自分の場所から運転免許試験場への移動費(往復)を勘案して決めるのがよい。
ということで、郵送費は、簡易書留が基本380円かかること、大量に配達するならもうちょい割引がある可能性もある。で、封筒などもあるが、ざっくり半分は管理費(人件費?+場所の維持費)だろうと思う。講習で使う場所は講習費で徴収されているので、交通行政の外郭団体が便利なサービスを提供してくれるのはいいが。....
でも、運転免許試験場が遠いなら、これでも安いので微妙な値付けである。
*1 年齢や優良運転者かどうかで内容、受講時間、金額が異なる
2013-07-27 [長年日記]
_ [Debian] iproute パッケージ
Debian の iproute パッケージ(中身は いわゆるiproute2 だと思うが)は、概略であっても学ぶ価値のあるパッケージだと、私は信じている。
/usr/bin/lnstat usr/bin/routel /usr/bin/nstat /usr/bin/routef /usr/sbin/arpd /sbin/tc /sbin/rtmon /sbin/ss /sbin/rtacct /usr/bin/rtstat /usr/bin/ctstat /sbin/ip
コマンドだけでも、これらのコマンドが存在している。それぞれ man してから調べてみると楽しい。
lnstatrtstatの置き換え。ルーティング・キャッシュの統計情報得るためにを/proc/net/statから情報を取り出している。
-i 秒数で一定時間毎に情報を更新する。-c で更新回数。表示の情報量は多いので、端末の桁数か、必要な情報を取捨選択するのがよさそうだ。
routelroute 情報をフォーマットした形で表示する。下記のような感じ
$ routel target gateway source proto scope dev tbl default 192.168.1.254 static eth0 169.254.0.0/ 16 link eth0 192.168.1.0/ 24 192.168.1.11 kernel link eth0 192.168.1.0/ 24 192.168.1.1 kernel link wlan0 127.0.0.0 broadcast 127.0.0.1 kernel link lo local 127.0.0.0/ 8 local 127.0.0.1 kernel host lo local 127.0.0.1 local 127.0.0.1 kernel host lo local 127.255.255.255 broadcast 127.0.0.1 kernel link lo local 192.168.1.0 broadcast 192.168.1.11 kernel link eth0 local 192.168.1.0 broadcast 192.168.1.1 kernel link wlan0 local 192.168.1.1 local 192.168.1.1 kernel host wlan0 local 192.168.1.11 local 192.168.1.11 kernel host eth0 local 192.168.1.255 broadcast 192.168.1.11 kernel link eth0 local 192.168.1.255 broadcast 192.168.1.1 kernel link wlan0 local fe80::/ 64 kernel eth0 fe80::/ 64 kernel wlan0 default unreachable kernel lo unspec ::1 :: none lo local fe80::224:d7ff:feaa:a210 :: none lo local fe80::f2de:f1ff:fe60:23e9 :: none lo local ff02::c ff02::c wlan0 cache ff00::/ 8 eth0 local ff00::/ 8 wlan0 local default unreachable kernel lo unspecnstat
network statistics tools なのだが、これも差分だけ表示できる。
$ nstat #kernel IpInReceives 9335 0.0 IpInDelivers 8826 0.0 IpOutRequests 8541 0.0 IcmpInErrors 9 0.0 IcmpInTimeExcds 9 0.0 IcmpMsgInType3 9 0.0 TcpActiveOpens 255 0.0 TcpPassiveOpens 29 0.0 TcpAttemptFails 2 0.0 TcpEstabResets 31 0.0 TcpInSegs 7576 0.0 TcpOutSegs 6920 0.0 TcpRetransSegs 96 0.0 TcpInErrs 2 0.0 TcpOutRsts 63 0.0 UdpInDatagrams 1202 0.0 UdpInErrors 4240 0.0 UdpOutDatagrams 1551 0.0 Ip6InReceives 202 0.0 Ip6InDelivers 4 0.0 Ip6OutRequests 2 0.0 Ip6OutNoRoutes 47 0.0 Ip6InMcastPkts 202 0.0 Ip6OutMcastPkts 2 0.0 Ip6InOctets 84756 0.0 Ip6OutOctets 549 0.0 Ip6InMcastOctets 84756 0.0 Ip6OutMcastOctets 549 0.0 Udp6InDatagrams 4 0.0 Udp6OutDatagrams 2 0.0 TcpExtTW 134 0.0 TcpExtDelayedACKs 365 0.0 TcpExtDelayedACKLost 1 0.0 TcpExtTCPPrequeued 29 0.0 TcpExtTCPDirectCopyFromBacklog 456 0.0 TcpExtTCPDirectCopyFromPrequeue 675 0.0 TcpExtTCPHPHits 3886 0.0 TcpExtTCPPureAcks 998 0.0 TcpExtTCPHPAcks 1240 0.0 TcpExtTCPLossUndo 7 0.0 TcpExtTCPTimeouts 21 0.0 TcpExtTCPDSACKOldSent 1 0.0 TcpExtTCPAbortOnData 8 0.0 TcpExtTCPAbortOnClose 27 0.0 TcpExtTCPAbortOnTimeout 19 0.0 TcpExtTCPSackShiftFallback 5 0.0 TcpExtTCPChallengeACK 2 0.0 TcpExtTCPSYNChallenge 2 0.0 IpExtInMcastPkts 6 0.0 IpExtOutMcastPkts 2 0.0 IpExtInBcastPkts 159 0.0 IpExtOutBcastPkts 16 0.0 IpExtInMcastOctets 1205 0.0 IpExtOutMcastOctets 549 0.0 IpExtInBcastOctets 14702 0.0 IpExtOutBcastOctets 1904 0.0routef
route情報をフラッシュ(消去)するようなので、まあ判ってないなら使わないこと
arpdユーザ空間で動くarpデーモン。無駄をふせぐためにユーザ空間にあるようだ。manの原文は、"The arpd daemon collects gratuitous ARP information, saving it on local disk and feeding it to kernel on demand to avoid redundant broadcasting due to limited size of kernel ARP cache." です。
tcトラフィック・シェーパー。バケツです。
rtmonlistens to and monitors RTnetlink これは、ip monitor と対になる
ssソケットの調査用ユーティティ
State Recv-Q Send-Q Local Address:Port Peer Address:Port ESTAB 0 0 192.168.1.11:50359 66.155.11.238:www ESTAB 0 0 127.0.0.1:43432 127.0.0.1:44477 ESTAB 0 0 192.168.1.11:46223 74.125.235.131:https ESTAB 0 0 127.0.0.1:44477 127.0.0.1:40347 ESTAB 0 0 192.168.1.11:36990 118.155.230.66:www ESTAB 0 0 192.168.1.11:49454 74.125.235.94:https ESTAB 0 0 192.168.1.11:50859 74.125.235.134:www ESTAB 0 0 192.168.1.11:42590 61.125.139.236:12434 ESTAB 0 0 192.168.1.11:36988 118.155.230.66:www ESTAB 0 0 192.168.1.11:45007 114.25.62.153:4058 ESTAB 0 0 192.168.1.11:48143 74.125.235.130:https 以下略rtacct
(http://linux-ip.net/gl/ip-cref/node153.html)ここの説明を読んだ方がよさそうだ。relms に用がある人向け
rtstatlnstatへ
ctstatDebianだとmanはlnstatが表示された つまり
$ ls -la /usr/bin/ctstat lrwxrwxrwx 1 root root 6 2011-04-10 18:58 /usr/bin/ctstat -> lnstatこういうことだ。 ip
このコマンドは、機能がありすぎて簡単にまとまらない。(http://linuxjf.sourceforge.jp/JFdocs/Adv-Routing-HOWTO/)を読めって感じ。
2013-07-30 [長年日記]
_ memo:契約の成立について争いになった場合、裁判所はどのように判断していくか(自由心証主義とその例外)
結論 「契約書には、本人又はその代理人の署名又は押印をしておくことが大切!」 ってことなので、普段やっていることの意味と重さを考えよう。
2013-07-31 [長年日記]
_ 運動と脳の働き
最近脳を鍛えるには運動しかない!―最新科学でわかった脳細胞の増やし方(ジョン J. レイティ/エリック ヘイガーマン/John J. Ratey/Eric Hagerman/野中 香方子) を読んだ。ストレスで食べるのではなく、運動することでストレスを発散させ、ストレス食いを止めてみるだけでも良さそう
もちろん、心拍計で最大心拍数の70%ゾーンあたりを目指すと、良いわけだが、なかなか難しいわけです。
その次に、運動を続けるためになぜ意志の力はあてにならないのか―自己コントロールの文化史(ダニエル・アクスト/吉田 利子) を読んだのですが、面白いことは書いてありますが、結局の所、続けるためには止めると自分にものすごいペナルティがあることを、自他共にはっきりさせるしかない。例えば自分の財産の一割を失敗すると寄付するとか、後に引けない状態を作り出す必要があるみたい。
自分の脳をプログラミング
人間の脳は、ノイマン式コンピューターじゃない。が、ある程度は習慣の力や、認知の力などを使えば、自分をプログラムできそうな気がする。これを限界までやると色々と怖い考えになる。が、合法的な範囲で、自分自身に対して実験してみるのはちょっと楽しいかもしれない。