Yukiharu YABUKI の tDiary
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2009-09-28 short trip [長年日記]
_ 企業訪問とsight seeing
この日はローカルの人々がセッティングしてくれて、台北101という凄いビル --- 日本だと一時期の六本木ヒルズみたいな感じなんでしょうか。 --- を観光するついでに、そこに入っている Canonical と Google を訪問するということもしてきました。
まずは、台北101のビルの写真から。これだけだと大きさがよくわかりませんよね。でも、エレベーターは凄いスピードで上っていくので、気圧で影響を受けそうな、心臓病、目や脳に既往症があるひとは上がるなって注意書きがあるぐらい高い所へいっきに登って行きます。
_ 台北キャノニカル(Canonical)へ
キャノニカルのOfficeでロゴを撮りました。 エンジニアたちは、カーネル関係でスプリントに入っていると言うことでマネージメント関係の方々とお話をさせていただきました。
Office自体は、すごくきれいで、日本のインテリジェントビルでパーティションに区切られながらもコミュニケーションを取ることができるスタイルでした。中の方でエンジニアたちが働いている場所は、企業秘密であり見せて貰えませんが、おなじような感じで働いているとのことです。
主たるCanonicalのOfficeは、London(England), taiwan, サポートがCanada の montrealにあるそうです。
台北でのキャノニカルは主に直接的な収益を上げて、コミュニティ向けの活動をして直接は収益を上げてないディベロッパーの収益をカバーする活動をしている。とお話を伺いました。
_ 昼食
お昼は、台北101の地下街にて のフードコートにて食事をする。結構日本食があった。日本式カレースタンドや、回転寿司などもみかけた。
_ Google台北
食事をとって、13:00よりアポイントメントがとってあるということで、Google台北を見学してきた。会議室は台北の有名な場所の名前で統一されている。みんなが見る様なゲーム場所、マッサージルームやアシスタントさんが働いている場所、食堂兼集会場など見学させて貰いました。写真は技術発表のひな壇であり、MTVは、マウンテンビュータイムゾーン(要するにGoogle本社のタイムゾーン)だそうです。
アンドロイドを東京などと連携してやっているそうです。一つ面白かったのは、日本製かとは思うのですが、全身をもみほぐしてくれる機械のマッサージ機があって、非常に気持ち良かったです。あと遊びの部分もありますが自由だけど成果をだす雰囲気作りは流石でした。
_ 台北の電脳街
その後は、Thaiからきたメンバーをjidaniさんが空港へ行くバスまで送っていき、台北101内の本屋で時間をつぶすことに。マンダリンの学習本をみたり、日本からもってこられて漢字バージョンになっている本やマンガをみたりとかして時間をつぶした後、バスで台北の電脳街へいきました。
ひさびさに怪しさ全開で、非常に楽しい所でした。Think Pad X61のバッテリーOEM版が日本円で約7000円とか、活気のある雰囲気でした。BSDな人には萌えることができるのかもしれませんが、角付けたパン屋の店員さんがいました。
_ MIPSベースの100ユーロPC
アンドリューが、調達してきていた100EURO PC MIPSで動いており、Debianベースのようらしい。コンソールやエディターが動かせないか、楽しく遊んでいた。メニューの作り込みや、コンソールに落ちたときも手がはいっていて、いろいろと借りて試してみた。いいオモチャだと思う。