Yukiharu YABUKI の tDiary
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2009-08-04 [長年日記]
_ [LaTeX] pdfをconvertで変換したespを使うと dvipdfmxでエラーがでる
お仕事ドキュメントを LaTeX で求められたので、Debian GNU/Linux Lenny の上で環境整備。結局、Lenny の上で UTF8なLaTeXドキュメントは上手くコンパイルできないのでしょうか。久しぶりに を読むと、いろいろ変わっているなかの一つに UTF8のエンコードでLaTeX文書をつくってもコンパイルできるらしいとの記述があってびっくり。
まずは、EUC-JPなエンコードで環境は作ってしまったのでプライオリティは高くないのですが、DebianのLaTeXではUTF8が使えないみたいな情報ばかりGoogleでみかけたので、ちと気になりました。いまは移行時期なんですかね
で本題、
** WARNING ** Could not open config file "fontmapsx". hoge.dvi -> hoge.pdf [1kpathsea: Running mktexpk --mfmode / --bdpi 600 --mag 1+359/600 --dpi 959 rml-jis mktexpk: don't know how to create bitmap font for rml-jis. kpathsea: Appending font creation commands to missfont.log. ** WARNING ** Could not locate a virtual/physical font for TFM "rml-jis". ** WARNING ** >> There are no valid font mapping entry for this font. ** WARNING ** >> Font file name "rml-jis" was assumed but failed to locate that font. ** ERROR ** Cannot proceed without .vf or "physical" font for PDF output... Output file removed.ってなメッセージがでて、dvipdfmxで、dviからpdfを作れないときは、"/etc/texmf/dvipdfm/dvipdfmx.cfg"に"f jis-cjk.map"を追加する必要があるのを探し出した。参考にしたのは、
jsarticleを使っているファイルをdvipdfmxでPDFファイルに変換しようとすると以下のエラーがでる。
[発声練習:Debian GNU/Linux squeezeで日本語TeX環境を用意するより引用]
印刷は、EUC-JPエンコードで LaTeX から dvi ファイルを作成し dvips で印刷したら見事に文字化けしたので、結局 dvipdfmx で pdf を作成し、evince から印刷した。xpdfから印刷してもダメだったので、なんか設定なのかもしれず。
_ 印紙税
請負契約書を交わす場合など、印紙税が必要がある場合が多いので確認をすること。(http://www.nta.go.jp/zeimokubetsu/inshi.htm)相手にも同じ視点を持ってもらう必要があるが、手段としては上記のURLを示して相手側に問い合わせるだけで済む。
印紙を使ったという割印は、べつに社印でなくてもいいし、両方の会社の印も必要ではない。収入印紙にたいして割り印したという事実がわかればよい。とはいえ、手書きの斜線などはダメですけど。担当者の印鑑でもいいんですよ。詳しくは上記のURLをたどっていってください。私は上記を読んで実務につかっていますが、印紙税のスペシャリストじゃないので。
_ memo:『経済指標のかんどころ』(23版)
(http://www.pref.toyama.jp/sections/1015/books/)富山県の統計調査課経済動態係さんが内容の窓口なのでここで作っているんだろうなあ。44年以上発行されていて、27万部*1とか凄くないですか?
*1 部数の数え方は、いろいろあるので何を基準にしているのかわかりませんけど
_ memo:UTF-8やアンチエイリア対応 -- Emacsが約2年ぶりのメジャーバージョンアップ
Emacs 23.1の話(http://www.atmarkit.co.jp/news/200907/30/emacs.html)
_ 資本金施策
会社の中身を知らない人からすると資本金が小さいと色々と軽く見られる場合があり、資本金が小さい会社はビジネスチャンスを逃がすことがあります。ある程度経済活動をしたら、増資を行い対外的な信用力を上げていくというのが一つの方向でしょう
そこで、どんな風に資本金を注入していくのかという方法について、時間を使うことになる。順当な所では、8月の決算終了後の株主総会で、まず株主割り当て増資(http://zoushitetsuduki.seesaa.net/article/64630811.html)、次に第三者割り当て増資(http://manabow.com/qa/daisan.html)について議題を上げることになるだろう。