Yukiharu YABUKI の tDiary
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2008-08-01 [長年日記]
_ memo:あなたに自分の好きなことをする自由な時間を取り戻す20の方法
_ 10年前の手抜き工事のおかげで、天井を剥すかも
管理会社の人が派遣してくれた電気屋さんがやってきて、規定電圧に届かないコンセントを修理してくれるのことだったが、配線図どおりに線が配線されておらず、かつ結線が緩い所を順番に直して行ったが、残念ながら規定電圧に届かない。
電気屋さん曰く、天井裏の配線を確認するにははがすしかない。こりゃまた大きな話になってきました。と思い、ひとまず管理会社さんへ報告しておいてください。こちらからも月曜日に連絡しますってことで、結局コンセントはなおらない。
PCのためや、掃除機、アイロンなど口はいっぱい欲しいのに。あとブレーカーから直で配線してもらわないと、すぐにブレーカーが飛ぶような家になってしまう。ここはまだ辛抱して工事につきあうべきか。
_ logrogte はログのサイズでローテートさせることができる。
問題は、cron が動かないと logrotate が動かないことか。cron が logrotate を動かす時間の間にログのサイズが急激に変化したら、追従できるのだろうか。
となると、ログを書いている daemon さん自体がファイルをローテートする作りが丁度のサイズでファイルを分割できる方法なんでしょうねえ
ちなみに、タイミングさえ取れれば、logrotate -f などでローテート自体をさせることはできる。または本質的解決ではないが、cronでチェックするタイミングを増やすことで回避できる場合もあろう。またはログのサイズだけ見る daemon があればいいのか。
_ memo:第1回 syslogdの限界と次世代シスログデーモン
第1回 syslogdの限界と次世代シスログデーモン(http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/newlog01/newlog01a.html)
_ memo:DTIとイーモバイル、7.2M高速モバイル接続サービスを月額最安値790円(モデムレンタル料金無料)から提供開始
プレスリリース。えらく安いな。ちょっと気になる。(DTIとイーモバイル、7.2M高速モバイル接続サービスを月額最安値790円(モデムレンタル料金無料)から提供開始http://www.dti.co.jp/release/080801.html)
_ memo:カミンスキー氏、DNSの脆弱性詳細をついに公表
カミンスキー氏、DNSの脆弱性詳細をついに公表(http://japan.cnet.com/news/sec/story/0,2000056024,20377887,00.htm)
_ memo:ばかにされそうだけど効果抜群 三単現のSの歌
ばかにされそうだけど効果抜群 三単現のSの歌(http://lifewithenglish.hp.infoseek.co.jp/Activities%20in%20class.html) 確かに、はまっているなあ。
2008-08-05 [長年日記]
_ 天井剥ぐの決定
なんか、大がかりになってきました。天井を剥いで、結線を確認すること決定。管理会社は、人を派遣して監督させるから立ち会わなくて大丈夫とかいってくれている。双方気持良くやるために、鍵付きの書棚がいるな。
_ ipv6.google.com/search
referer からすると、Google にも、ipv6でのみアクセスできるサイトがあるみたい。今、v4環境から試したら ipv6.google.com には繋がらない。
_ memo:MacユーザはIPv6を切るかnet.inet6.ip6.use_tempaddr=1の設定を
あるMacAdressの機器を追っかけられる点もIPv6の良い点かなとおもってたんですが、いまは追っかけられないようになっているのですね。(http://takagi-hiromitsu.jp/diary/20080730.html#p01)
情報を出すのは、その本人の選択に任せる。メリット/デメリットを考えた上でってのは、そりゃそうか。
_ memo:今更ながらIPv6のアドレス付けとは?
今更ながらIPv6のアドレス付けとは?(http://moimoitei.blogspot.com/2007/03/ipv6-addressing.html)
2008-08-06 [長年日記]
_ 大阪マルビルのBali Lax
(http://www.pefa.jp/bali-u/)にて、宴会。一度入ってみたかったんだよね。20:00ぐらいからスタートして、盛り上がって、気がついたら閉店時間の0:00になっていた。
連日の大雨のおかげか、お店を出た時には涼しくて助かった。
2008-08-08 [長年日記]
_ TinyXML in Debian
この tDiary を書いている時点において、C++ の 軽量 XML ライブラリである、TinyXMLは、libbulletml* に入っているようです。そう考えたのは右のコミットログです。(http://lists.alioth.debian.org/pipermail/pkg-games-commits/2007-August/003411.html) Debian Etch ユーザには残念ですが、lenny と sid にのみ存在しています。see also(http://packages.debian.org/search?keywords=bulletml&searchon=names&suite=all§ion=all) どうしても Etch で使いたかったら、backportがあれば、それを使い、なければ lenny か sid からソースパッケージを借りて来て Etch で改変してビルドするなどの方法がありますので、詳細は Google ってみると良いでしょう。
TinyXML
_ さっそく残暑見舞が届いた。
今年は昨日(8月7日)が立秋だったので、本日から暑中見舞は、残暑見舞へ変更しなくてなりませんね。
_ ベクトル計算機の初歩をCRAY-1より学ぶ
CRAY X-MPについて(http://www.takeoka.org/~take/supercom/cray-xmp.html)
2008-08-15 [長年日記]
_ netfilter/iptables --- ulog は obsolute で NFNETLINK が使われる。
Debian GNU/Linux Etch の menuconfig 画面より。│ CONFIG_NETFILTER_NETLINK_LOG: │ │ If this option is enabled, the kernel will include support │ for logging packets via NFNETLINK. │ │ This obsoletes the existing ipt_ULOG and ebg_ulog mechanisms, │ and is also scheduled to replace the old syslog-based ipt_LOG │ and ip6t_LOG modules. │ │ Symbol: NETFILTER_NETLINK_LOG [=m] │ Prompt: Netfilter LOG over NFNETLINK interface │ Defined at net/netfilter/Kconfig:17 │ Depends on: NET && NETFILTER && NETFILTER_NETLINK │ Location: │ -> Networking │ -> Networking support (NET [=y]) │ -> Networking options │ -> Network packet filtering (replaces ipchains) (NETFILTER [=y]) │ -> Core Netfilter Configuration │ -> Netfilter netlink interface (NETFILTER_NETLINK [=m])
Iptablesチュートリアル 1.2.2 - Chapter 11. iptablesのターゲットとジャンプ - 11.27. ULOGターゲット(http://www.asahi-net.or.jp/~aa4t-nngk/ipttut/output/ulogtarget.html) を読むと、これまでは ulog がユーザ空間での logging を 提供していた。でも、少なくとも 2.6.18 のカーネルでは、NFNETLINK がその部分の機能を置き換えるようだ。こいつを使うと、ユーザー空間で動いている MySQL などにログを書き込む事ができる。
でも、iptables の -j LOG で、syslog にログを出す場合も多いだろう。11.10. LOGターゲット(http://www.asahi-net.or.jp/~aa4t-nngk/ipttut/output/ipttut_all.html#LOGTARGET)
_ netfilter/iptables --- table と chain の図
netfilter/iptables の filter, nat, mangle とそれぞれのprerouting, input, forward, output, postrouting 評価順番の明快な図を探して、Unix Magazine の DVD の中で、2002年10月号の"Linux 2.4 の netfilter"という記事や、関根さんと吉田さんが書かれた、Linuxスーパーユーザハンドブック Technical Handbook (Technical Handbook Series)(吉田 智彦/関根 達夫)にも、この関連図が載っているぐらいで、私が調べた中では他の本でここまで言及している本が少ない。雑誌の記事などでもっと良い記事があったのかもしれないが。
調べてみると思った以上に、この通り iptables を設定しなさいという、結果だけ教えるタイプの本ばかりでびっくりした。"Give a man a fish, and he'll eat for a day." の記事が多いって事は一定の需要もあるのだろう。でも、"Teach a man to fish, and he'll eat forever." な要求を満たすのは、Chapter 6. テーブルとチェーンの道のり(http://www.asahi-net.or.jp/~aa4t-nngk/ipttut/output/ipttut_all.html#TRAVERSINGOFTABLES) が非常に詳しくて、参考になっている。
2008-08-16 [長年日記]
_ OpenStreetMap in Vancouver
私の知り合いが、GPS Loggerを入手して遊び始めたとのこと。Vancouver でも近頃の oil 高騰で、車の使用頻度を下げて、べつの手段を使う事を検討しており、どうせ移動するならと移動するモチベーションをあげるべく、OpenStreetMap に参加して楽しもうという意図があるとのこと。(http://www.openstreetmap.org/?lat=49.221&lon=-123.01&zoom=11&layers=B00FTF) 日本はまだまだこれからですが、Vancouver は結構入力している人がいるみたいですね。
_ Spread
メッセージを大規模に飛ばすような用途か.... 最初にメモったのは2003年07月02日だから、もう5年以上か。
yabuki@Ernalda:~$ apt-cache show spread Package: spread Priority: optional Section: net Installed-Size: 516 Maintainer: Michael Mende < debian@menole.net > Architecture: i386 Version: 3.17.3-5 Depends: libc6 (>= 2.3.6-6), adduser (>= 3.34) Filename: pool/main/s/spread/spread_3.17.3-5_i386.deb Size: 181734 MD5sum: 00aadd5bbc9a629cbbe24331700e04a0 SHA1: 34df30b83ee8e413aac4634c649c8a068609e15f SHA256: cf74b2d24a64e0bfc9a5a51beffdccbde9daf39f654ce05e22c6e21375a07f27 Description: The Spread messaging daemon Spread is a toolkit that provides a high performance messaging service that is resilient to faults across external or internal networks. Spread functions as a unified message bus for distributed applications, and provides highly tuned application-level multicast and group communication support. Spread services range from reliable message passing to fully ordered messages with delivery guarantees, even in case of computer failures and network partitions. Spread is designed to encapsulate the challenging aspects of asynchronous networks and enable the construction of scalable distributed applications, allowing application builders to focus on the differentiating components of their application. Tag: network::service
2008-08-17 [長年日記]
_ memo:本の返品4割 ムダ減らせ 小学館、同一書籍で併用制 販売方法は店が選択
本の返品4割 ムダ減らせ 小学館、同一書籍で併用制 販売方法は店が選択(http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/080817/acd0808170917006-n1.htm) どのぐらい広まるのか、現場の知人たちに意見を聞いてみるか。
_ [本] シンプリシティの法則
この本は、この件に関して興味を持っているであろう kiyoka さんへ勧めたい。
実際の世界は複雑で込み入っている。全てを見渡す事などできはしない。だからこそというべきか、ヒトは単純なモノに憧れる。Design をやっている人達だけでなく、プログラマーや、システムアーキテクトを生業とする人々の中、研究者方からですら、でもシンプルなモノが美しいという言葉を聞く。
この本は、そのシンプルについて語られている本である。10の法則と3つ鍵を提唱している。
- 削減 --- シンプリシティを実現する尤もシンプルな方法は、考え抜かれた削減を通じて手に入る。
- 組織化 --- 組織化は、システムを構成する多くの要素を少なく見せる。
- 時間 --- 時間を節約することでシンプリシティを感じられる
- 学習 --- 知識はすべてをシンプルにする。
- 相違 --- シンプリシティとコンプレクシティは互いを必要とする。
- コンテクスト --- シンプリシティの周辺にあるものは、決して周辺的ではない。
- 感情 --- 感情は乏しいより豊かな方がいい。
- 信頼 --- 私たちはシンプリシティを信じる。
- 失敗 --- 決してシンプルにできないこともある。
- 1 --- シンプリシティは、明白なものを取り除き、有意義なものを加えることにかかわる
3つの鍵
- アウェイ --- 遠く引き離すだけで、多いものが少なく見える。
- オープン --- オープンにすればコンプレクシティはシンプルになる。
- パワー --- 使うものは少なく、得るものは多く。
という中身でわかる部分もあれば、もちろん本文を読まないとわからない部分もある。あと著者についても、気になる人がいると思うので書いておくと、もともと著者ジョン・マエダ氏はシステム屋さんで、いまはデザインをやっています。氏は、MITで働き、MITの教授に師事していたようです。
私が、この本でいくつか、メモとして残しているのは、携帯電話が、2つ折のシェル型になったり、スライド式になっているのは、デザイン的には進化しており、見た目の複雑さを覆い隠すからなのだ。という下りで、そんな風に思った事がなくて、ストレート型の携帯が減って来ているのは、そういう理由づけもあるのか。と自分の世界では、そうらしいという傾向は見えていても、それらしい説明に出会わなかったときのモヤモヤ感がすっきりとしました。*1
最後に著者自身が、まだ simplicity の法則を学んでいる途中だと書いており本のフォローアップとして、http://lawsofsimplicity.com(英文)が用意されている。
*1 とは、言えこれが本当に正しいかどうかは、別の所から裏を取る必要があると思います。
_ 読了
大学は「プロジェクト」でこんなに変わる―アカデミック・アドミニストレーターの作法(WISDOM@早稲田) を神戸の実家へ戻る途中で読了。この本は、会社だと業務命令である程度強制できますが、大学のように自治や合意構成のプライオリティが高く強制できない風土の集まりでどのようにプロジェクトを進めて行ったかというのを振り返ってノウハウが書いてある本です。
2008-08-19 [長年日記]
_ OpenType
いくやさんの所(http://blog.goo.ne.jp/ikunya/e/e4950b8f92b524649697c80117882420)で言っている内容がよくわからなかったので、本人に確認してみた。
OpenTypeに関するFAQ(http://www.adobe.com/jp/type/opentype/qna.html)の
Microsoftとアドビ システムズが共同開発したOpenTypeは、技術的にはMicrosoftのTrueType Openの後継と位置付けられ、PostScriptフォントのアウトライン(.otf)もTrueTypeフォントのアウトライン(.ttf)も含むことが可能です。
の説明と、違うのということで、確かにTTFは、プリンターで利用する Postscirpt フォントと違う風味ですな。
_ 手続き完了
役所を回って、雇用の手続きがひとまず完了した。
2008-08-21 [長年日記]
_ Debian で sysctl のソースが見たくなったら、どうするのか。
まずは、sysctl がどのパッケージに属しているのか確認します。dpkg -S sysctl | grep bindpkg -S の出力は、属するパッケージ名と、パス付きファイル名であるので、求めている sysctl はコマンドなんで、grep で bin を指定してみた。これだと、/bin /sbin /usr/bin /usr/sbin などがカバーできるし。
dpkg -S sysctl | grep bin procps: /sbin/sysctl結果により、procps パッケージに属していることがわかったので、apt-get source procsps して、ソースを取得する。下記のような感じ。
yabuki@Ernalda:~/src/deb-package/procps$ apt-get source procps パッケージリストを読み込んでいます... 完了 依存関係ツリーを作成しています... 完了 331kB のソースアーカイブを取得する必要があります。 取得:1 http://ftp.debian.org unstable/main procps 1:3.2.7-9 (dsc) [986B] 取得:2 http://ftp.debian.org unstable/main procps 1:3.2.7-9 (tar) [282kB] 取得:3 http://ftp.debian.org unstable/main procps 1:3.2.7-9 (diff) [47.8kB] 331kB を 2s で取得しました (158kB/s) dpkg-source: extracting procps in procps-3.2.7 dpkg-source: unpacking procps_3.2.7.orig.tar.gz dpkg-source: applying ./procps_3.2.7-9.diff.gzすると、
yabuki@Ernalda:~/src/deb-package/procps$ ls -la 合計 344 drwxr-sr-x 3 yabuki yabuki 4096 2008-08-21 10:16 . drwxr-sr-x 36 yabuki yabuki 4096 2008-08-21 10:16 .. drwxr-xr-x 5 yabuki yabuki 4096 2008-08-21 10:16 procps-3.2.7 -rw-r--r-- 1 yabuki yabuki 47775 2008-08-10 11:02 procps_3.2.7-9.diff.gz -rw-r--r-- 1 yabuki yabuki 986 2008-08-10 11:02 procps_3.2.7-9.dsc -rw-r--r-- 1 yabuki yabuki 281965 2006-06-27 08:17 procps_3.2.7.orig.tar.gzな状態になっているので、cd procps-3.2.7 してから、ls すると、
yabuki@Ernalda:~/src/deb-package/procps/procps-3.2.7$ ls AUTHORS dummy.c procps.lsm sysctl.c v BUGS free.1 procps.spec sysctl.conf vmstat.8 COPYING free.c ps sysctl.conf.5 vmstat.c COPYING.LIB kill.1 pwdx.1 t w.1 CodingStyle minimal.c pwdx.c tload.1 w.c Makefile pgrep.1 skill.1 tload.c watch.1 NEWS pgrep.c skill.c top.1 watch.c README pkill.1 slabtop.1 top.c README.top pmap.1 slabtop.c top.h TODO pmap.c snice.1 uptime.1 debian proc sysctl.8 uptime.cってな感じ。目的の sysctl.c を発見しました。
_ pwdx
あるプロセスのカレントディレクトリを知りたかったら、procps に入っている pwdx プロセス番号 で調べる事ができる。ただし、pwdx を実行するユーザが、その調べるプロセスのオーナーでない場合$ pwdx 1 1: Permission deniedという風におこられる。
sudo pwdx 1 Password: 1: /のように、特権を使えばok。ちなみに、pid が 1 のプロセスは init である。普通の例は、
ps auxw | grep bashなどでログインシェルの pid を引っ張って来て、試してみると良い。
$ pwdx 4088 4088: /home/yabukiのような結果が得られる事だろう。
_ pmap
$ ps auxw | grep bash | head -1 yabuki 4088 0.0 0.0 5800 240 pts/0 Ss Aug20 0:00 bash $ pmap 4088 4088: bash 08048000 644K r-x-- /bin/bash 080e9000 24K rw--- /bin/bash 080ef000 716K rw--- [ anon ] b7b09000 36K r-x-- /lib/tls/i686/cmov/libnss_files-2.3.6.so b7b12000 8K rw--- /lib/tls/i686/cmov/libnss_files-2.3.6.so b7b14000 32K r-x-- /lib/tls/i686/cmov/libnss_nis-2.3.6.so b7b1c000 8K rw--- /lib/tls/i686/cmov/libnss_nis-2.3.6.so b7b1e000 72K r-x-- /lib/tls/i686/cmov/libnsl-2.3.6.so b7b30000 8K rw--- /lib/tls/i686/cmov/libnsl-2.3.6.so b7b32000 8K rw--- [ anon ] b7b34000 28K r-x-- /lib/tls/i686/cmov/libnss_compat-2.3.6.so b7b3b000 8K rw--- /lib/tls/i686/cmov/libnss_compat-2.3.6.so b7b3d000 440K r---- /usr/lib/locale/locale-archive b7bab000 2048K r---- /usr/lib/locale/locale-archive b7dab000 4K rw--- [ anon ] b7dac000 1180K r-x-- /lib/tls/i686/cmov/libc-2.3.6.so b7ed3000 20K r---- /lib/tls/i686/cmov/libc-2.3.6.so b7ed8000 8K rw--- /lib/tls/i686/cmov/libc-2.3.6.so b7eda000 16K rw--- [ anon ] b7ede000 8K r-x-- /lib/tls/i686/cmov/libdl-2.3.6.so b7ee0000 8K rw--- /lib/tls/i686/cmov/libdl-2.3.6.so b7ee2000 224K r-x-- /lib/libncurses.so.5.5 b7f1a000 32K rw--- /lib/libncurses.so.5.5 b7f22000 4K rw--- [ anon ] b7f2f000 24K r--s- /usr/lib/gconv/gconv-modules.cache b7f35000 8K rw--- [ anon ] b7f37000 4K r-x-- [ anon ] b7f38000 84K r-x-- /lib/ld-2.3.6.so b7f4d000 8K rw--- /lib/ld-2.3.6.so bfb11000 88K rw--- [ stack ] total 5800K
_ monit
本家は、(http://www.tildeslash.com/monit/) Barking at daemons というフレーズから、犬のイメージは番犬くんからか。良いイメージ戦略ですね。Web の 方は、ありがたいことに日本語で読める。(http://packages.debian.org/ja/etch/monit) 以下は、etch で monit の情報を取得した結果である。$ apt-cache show monit Package: monit Priority: optional Section: admin Installed-Size: 664 Maintainer: Stefan Alfredsson < alfs@debian.org > Architecture: i386 Version: 1:4.8.1-2.1 Depends: libc6 (>= 2.3.6-6), libssl0.9.8 (>= 0.9.8c-1) Filename: pool/main/m/monit/monit_4.8.1-2.1_i386.deb Size: 254726 MD5sum: 626ad3e4922d6aaafa3e9d875fed652a SHA1: 46d5774046246ffb67364f6d4e909e2ad624775a SHA256: 950a9e4f89a7365928bf05b7b474ef240eed8f12604aae422819a5dafc7c8d76 Description: A utility for monitoring and managing daemons or similar programs monit is a utility for monitoring and managing daemons or similar programs running on a Unix system. It will start specified programs if they are not running and restart programs not responding. . monit supports: * Daemon mode - poll programs at a specified interval * Monitoring modes - active, passive or manual * Start, stop and restart of programs * Group and manage groups of programs * Process dependency definition * Logging to syslog or own logfile * Configuration - comprehensive controlfile * Runtime and TCP/IP port checking (tcp and udp) * SSL support for port checking * Unix domain socket checking * Process status and process timeout * Process cpu usage * Process memory usage * Process zombie check * Check the systems load average * Check a file or directory timestamp * Alert, stop or restart a process based on its characteristics * MD5 checksum for programs started and stopped by monit * Alert notification for program timeout, restart, checksum, stop resource and timestamp error * Flexible and customizable email alert messages * Protocol verification. HTTP, FTP, SMTP, POP, IMAP, NNTP, SSH, DWP, LDAPv2 and LDAPv3 * An http interface with optional SSL support to make monit accessible from a webbrowser Tag: admin::monitoring, interface::daemon, network::hiavailability, network::server, role::program, use::monitor , works-with::software:running
2008-08-23 [長年日記]
_ 資料作成と発表
反省点、これまで若い人だけに資料を出して来たので、ついつい狭い所に情報を押し込めていたが、65歳よりも上の方などが来られる事を想定するなら、フォントを大きく。
コピー代的には、A4と、A3では違わない場所もおおいので大きい紙を使う方が良い。両面コピーをすれば、A4の4枚分の情報を渡す事が出来る。スマートさではA4に統一するほうが良いが一覧性や、65歳以上の人にも優しい資料が出来る。
自分が興味をもっていることは、他人も興味をもっているとは限らない。
同じバックグラウンドを持っている人間の集団ばかりにいると、上記の当り前を感じる事が少なくなる。頭でわかっていても、皮膚で感じるのはまた別。どうやって興味というか人によってはアレルギーを持つ話題を、スッと切り出す事が出来るか。
2008-08-25 [長年日記]
_ 面接
双方、お試しでスタート。ひとまず、レポートの組み立て方 (ちくま学芸文庫)(木下 是雄) を渡しておく。
_ start-stop-daemon は dpkg に属している。
考えてみれば、主に Debian パッケージ内の preinst や postinst から daemon の挙げ下げをするのに、呼ばれるのだから操作している dpkg に start-stop-daemon が属するのは自然な流れか。
unionfs 上では、start-stop-daemon が思ったような挙動をしないので、2005年にパッチが投稿されている。(http://knoppix-ml.dennougedougakkai-ndd.org/5001-6000/msg00785.html)
_ incron
ファイルやディレクトリの変化を検出して、一定の処理を飛び出すプログラム
incron は、etch には存在していない。etch-backports から取ってくるか、sid には存在している --- ということは lenny もか。
ファイル/ディレクトリの変更に応じて任意のジョブを実行するincron(http://opentechpress.jp/developer/08/08/25/0131211.shtml)
_ memoo15年の熟成を経て「GNU ed」がv1.0に
(http://journal.mycom.co.jp/news/2008/08/23/003/index.html),
_ /proc/sys 配下で特定の値を取り出す shell script
コピペしてターミナルで確認できます。for device in `ls /proc/sys/net/ipv4/conf/`; do echo $device; cat "/proc/sys/net/ipv4/conf/"$device"/accept_redirects"; done私の手もとにある Debian etch マシンでの結果
all 1 default 1 eth0 1 eth1 1 lo 1
for device in `ls /proc/sys/net/ipv4/conf/`; do echo $device; cat "/proc/sys/net/ipv4/conf/"$device"/accept_source_route"; done私の手もとにある Debian etch マシンでの結果
all 0 default 1 eth0 1 eth1 1 lo 1
2008-08-26 [長年日記]
_ /proc/sys 配下で特定の値を取り出す shell script 別解編
別の所で、/proc/sys 配下で特定の値を取り出す shell script に対するフィードバックをもらったので、載せておきます。$ head /proc/sys/net/ipv4/conf/*/accept_redirects ==> /proc/sys/net/ipv4/conf/all/accept_redirects <== 1 ==> /proc/sys/net/ipv4/conf/default/accept_redirects <== 1 ==> /proc/sys/net/ipv4/conf/eth0/accept_redirects <== 1 ==> /proc/sys/net/ipv4/conf/eth1/accept_redirects <== 1 ==> /proc/sys/net/ipv4/conf/lo/accept_redirects <== 1
_ 稟議
稟議書を書く事で、人・物・金のうち、短期間に効く話か長期間に効く話かを稟議者に考えさせるようなフォーマットを作りたい。
例えば、コピーの裏紙を再利用するのは、一見良さそうに思える。でも、レーザープリンターにコピー用紙をつかうと故障の原因になる。これは裏紙でちまちまと稼いでも、レーザプリンターのドラムの値段を考えると、収支はマイナスとなる。こんな罠にはまらない。もしくは起案する人に気づかせるのがよい。
プロジェクトマネージメントでもそうだが、起案されるときに修正されるのが一番コストが安い。プロジェクトが進むにつれてやり直しコストはどんどん膨らむ。
_ ident の動作チェック
ident(rfc1413) の動作チェックをしたい場合、Debian 系の Distribution なら、簡単。aptitude install libident
あとは、man in.identtestd してみましょう。
設定すれば、調べたいident daemonが上がっているマシンから、in.identtestd を設定したマシンへtelnet 9999 するだけで、man page のような出力を確認できます。
2008-08-27 [長年日記]
_ memo:ソフトウエアはハードウエアより硬い
最初なんのこっちゃと思ったが、あるソフトウェアに依存しているので、そのソフトウェアが動くように、ハードウェアを決めてしまう所から話が始まる。(http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/OPINION/20080825/313305/?ST=ep_infrastructure&P=1)
_ memo:怠惰な Linux: 管理者に必須の 10 の秘訣 --- より生産的な Linux システム管理者になるために
知らないのもあったし、知っているのもあった。(http://www.ibm.com/developerworks/jp/linux/library/l-10sysadtips/)
2008-08-29 [長年日記]
_ memo:会社で飯を出すのは簡単じゃない
世の中にはいろいろと不思議なことがある。会社の仕組みを勉強したおかげでわかった事がある。税金や社会保険などは、会社から従業員に食事などを支給して手厚い事をしようと思うと、それらの価値をお金に換算して収入とみなす。そして料率が上がってしまうのだ。(http://www.nurs.or.jp/~ogochan/essay/archives/1367)
_ 29日と言えば、にくの日。
最近、29日に定期的にリリースしているソフトウェアってどのぐらいあるのかしら。29の日すばらしい所は、定期的にリリースされるという所なので、別に拘る必要はないのだけれど。
_ n_saito [apt-get install dlocate dlocate bin/sysctl (ぼそ]
_ yabuki [別解で、apt-file search や、auto-aptもいかがというフィードバックは別の場所でもらいました。 ..]