Yukiharu YABUKI の tDiary
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2012-01-10 [長年日記]
_ [Debian] blockdiagがOrderedDictを使うようになったので利用環境を変更
この記事は、 [Debian]blockdiag の続きです。この設定をしてから、blockdiagを久しぶりにupdateしたら、
$ blockdiag -v Traceback (most recent call last): File "/usr/bin/blockdiag", line 5, inというエラーが、seqdiagなどでも、出るようになってしまい、困っていました。from pkg_resources import load_entry_point File "/usr/lib/python2.6/dist-packages/pkg_resources.py", line 2671, in working_set.require(__requires__) File "/usr/lib/python2.6/dist-packages/pkg_resources.py", line 654, in require needed = self.resolve(parse_requirements(requirements)) File "/usr/lib/python2.6/dist-packages/pkg_resources.py", line 552, in resolve raise DistributionNotFound(req) pkg_resources.DistributionNotFound: OrderedDict
Google先生で調べると、リンク先のエントリーで、ordereddictが使われるようになったことを知りました
ということで、なんとか手元で動かすべく、sidからパッケージ rebuild して逃げることにしました。次のメジャーバージョンが上がる時には、これらのパッケージを抜く必要がある気がするので、自分のために記録しておきます。
aptitude install python-all
をして、準備をしてから、apt-get source python-ordereddict
で、ソースを取ってきて、debuildします。buildした結果をdpkg -i
して、無事にblockdiagが動くようになりました。