bpi:log20150614_battery
BPi-R1にバッテリーを取り付ける
注意!:バッテリーの運用は火災などに注意してください!
BPi-R1 にはバッテリー接続コネクタがありますのでバッテリーを接続してみます.
BPI-R1 に搭載されている A20 SoC には,AXP209 と言う PMU (Power Management Unit) が使われているようです.
バッテリーは,手元にあった 3.7V 2000mA の Li-Po電池を繋いでみました. BPi-R1 のバッテリーコネクタは 2ピンの XH コネクタで,基板の外側がマイナス(-)です.AXP209 はバッテリーの充放電に対応しています.
BPI-R1 に bananian をインストールしていれば, /sys/devices/platform/sunxi-i2c.0/i2c-0/0-0034/axp20-supplyer.28/power_supply/battery/ から色々情報が読めそうで,これは後日まとめます.
スゴイのは ACからバッテリーの切り替わりで電源が切れず,いわゆるUPS運用が可能のようです. また,3.7V 2000mA の Li-Po電池で5分以上そのまま使えます.これも後日測定などしてみようと思います.
アイデア次第ですが,BPi-R1 でACが切れた場合,周りの(UPS運用している)サーバにリモートで shutdown するような事ができるかも知れません.
参考サイト
bpi/log20150614_battery.txt · 最終更新: 2015-06-14 13:53 by tosihisa@netfort.gr.jp