Yukiharu YABUKI の tDiary
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2004-07-14
_ 天気
はれ --- 今日も暑くなりそうだ。
_ ひさびさに
細川さん来社。k嬢大いに影響をうける。
_ [Debian][Let's W2] laptop-net
Note PCを使っていて、起動時にDHCPでタイムアウトするのはセツナイのでnet/dhcp-clientを使っている場合/etc/dhclient.confにtimeout 3とかしておくのが良い。あとlaptop-netパッケージは、おもしろい。NIC の module名をいきなり聞かれてビビるが省電力のためにモジュールを抜き差しするとのこと。laptop-netは(http://www.t12.jp/~ryuta/misclab/debian/cf-l2.html)この辺などを参照。差すだけで、いろいろ切り変えてくれます。
2005-07-14
_ 天気
はれ
_ 本日1回目のpop
322通
_ 社長無事帰国
しました.
_ Debconf 5の話
してもらいました.その後,ミーティングへ
_ 閉じたネットワーク
作って実験.ethereal万歳.
2006-07-14
_ [Debian] gluck.debian.org 復旧
調査が終り、再インストールして復旧した。詳しくは、そのうちWebでも見えるであろう(http://lists.debian.org/debian-devel-announce/2006/07/msg00004.html)(http://lists.debian.org/debian-news/debian-news-2006/msg00030.html)を参照してほしい。
2007-07-14
_ 紙について
パンフレットや、フライヤー(ちらし)を作る時に指定する必要がある紙について、素人でも勉強になるサイト。紙の知識(http://www.takeo.co.jp/cgi-bin/a_input_paper.php) 紙にもさまざまな特性があることがわかる。質感、光沢、強度、重さ、目の方向、値段などなど
_ SAS : Serial Attached SCSI
(http://d.hatena.ne.jp/keyword/SAS) NECのサイト(http://www.express.nec.co.jp/Linux/distributions/confirm/110Ek/110Ek_SL10.html#hdd) をみると SUSE では動いているようだ。HDDの回転数が高いのにはびっくりする。こりゃ音と発熱もすごい? データ転送速度を早めるためには仕方ないのだろうけど。
_ 製本のり と 和紙テープ
図書館でつかっている「補修用製本のり」について司書の方に聞いた。キハラ株式会社の「ビニダイン」という製品だという。(ノンシンナー・準速乾性) Google でしらべると、東急ハンズで売っているらしい。
セロテープでは、本を長期間つなぎ止めておく事ができない。--- のりが剥がれる。後が残る --- ということで和紙をベースにしたテープで補強するのだという。上から書き込みもできる。規文堂のページヘルパーP 2.5cm
_ Sylph-Searcher 1.0.0 released
7/13に 1.0.0 がリリースされていた。(http://sylpheed.sraoss.jp/ja/download.html)
_ btdownloadgui.bittornado
Bittorrent で Debian GNU/Linux 4.0 (``Etch'') のDVDイメージをダウンロードしている図 ADSL なので登りが遅い。see also (http://www.debian.org/CD/torrent-cd/)
チェック方法
sha1sumコマンドで、
sha1sum debian-40r0-i386-DVD-1.isoのようにハッシュを取って、(http://cdimage.debian.org/debian-cd/4.0_r0/i386/bt-dvd/SHA1SUMS)の中身と比較する。ダウンロードしてきたsha1sumsの値が心配なら (http://cdimage.debian.org/debian-cd/4.0_r0/i386/bt-dvd/SHA1SUMS.sign)をダウンロードする。その後、Debian keyring package 中にある、Steve McIntyreの署名で確認可能できる。これで「確からしい」は向上する。
2009-07-14
_ [Debian] gitosis : setting of Debian GNU/Linux Lenny way
gitを使う上で、複数のgitリポジトリを扱いたい場合、githubなどのサービスを利用する人もいるだろう。でも、全員が github のサービスを利用できるわけでもない。自分の書いたコードや文章を自分のサーバに保存したいという要求がでてくることは自然なことである。
そこで、Debian GNU/Linux Lenny に入っている、gitosis をつかって Debian package の意図に沿った gitosis の設定方法について少し書いてみる。
Debian GNU/Linux lenny に入っている gitosis パッケージは、gitosis というユーザを作っており、ちまたに言われている git ユーザで作るってやる方式とは異なる。
お約束、この内容は私が調べながら書いたけども内容は無保証です。自分でやるときには何を自分でやっているか自覚的に作業してください。いまから行う作業をおこなってどのような損害がでたとしても私は何も補償しません。
- gitosisをサーバーにインストールする
lv /usr/share/doc/gitosis/README.Debian
を実行し、ドキュメントを読む- 自分のマシン(クライアント)のid_rsa.pubを、サーバに転送する。sshの鍵を作ってない場合は、まず鍵を作りましょう。その場合は、
man ssh_genkey
を参照。ssh-copy-idを使って、クライアントからサーバにssh鍵を転送すると便利でよいのですが、2つ注意点があります。- ssh-copy-idを使うと、簡単に.ssh/id_rsa.pubをコピーできて便利なのですが、私の場合、サーバ機の~/.ssh/authorized_keysが、鍵だけコピーされていました。そのため
sudo -H -u gitosis gitosis-init < ~/.ssh/authorized_keys
とすると、次のようなエラーを吐いていました。yabuki@Ernalda:~$ sudo -H -u gitosis gitosis-init < .ssh/authorized_keys We trust you have received the usual lecture from the local System Administrator. It usually boils down to these three things: #1) Respect the privacy of others. #2) Think before you type. #3) With great power comes great responsibility. [sudo] password for yabuki: Traceback (most recent call last): File "/usr/bin/gitosis-init", line 8, in
load_entry_point('gitosis==0.2', 'console_scripts', 'gitosis-init')() File "/var/lib/python-support/python2.5/gitosis-0.2-py2.5.egg/gitosis/app.py", line 24, in run return app.main() File "/var/lib/python-support/python2.5/gitosis-0.2-py2.5.egg/gitosis/app.py", line 38, in main self.handle_args(parser, cfg, options, args) File "/var/lib/python-support/python2.5/gitosis-0.2-py2.5.egg/gitosis/init.py", line 121, in handle_args user = ssh_extract_user(pubkey) File "/var/lib/python-support/python2.5/gitosis-0.2-py2.5.egg/gitosis/init.py", line 39, in ssh_extract_user raise InsecureSSHKeyUsername(repr(user)) gitosis.init.InsecureSSHKeyUsername: Username contains not allowed characters: '(ここは公開鍵が表示される。たしかにユーザ名が入ってない)' - 仕方ないので、いったん、~/.ssh/authorized_keysを/tmpにコピーし chmod o+rw してから 最終行に、元の~/.ssh/id_rsa.pub を参考にユーザー名@マシン名を入れる。
- ssh-copy-idを使うと、簡単に.ssh/id_rsa.pubをコピーできて便利なのですが、私の場合、サーバ機の~/.ssh/authorized_keysが、鍵だけコピーされていました。そのため
-
すると下記のように成功します。
$ gitosis-init < /tmp/authorized_keys Initialized empty Git repository in /srv/gitosis/repositories/gitosis-admin.git/ Reinitialized existing Git repository in /srv/gitosis/repositories/gitosis-admin.git/
これを見てもわかるように、Debian GNU/Linux Lenny に収録されている。gitosis は
gitosis@Ernalda:~$ ls -la /srv/gitosis/ 合計 24 drwxr-xr-x 5 gitosis gitosis 4096 2009-07-14 00:33 . drwxr-xr-x 3 root root 4096 2009-06-26 08:47 .. lrwxrwxrwx 1 gitosis gitosis 56 2009-07-14 00:33 .gitosis.conf -> /srv/gitosis/repositories/gitosis-admin.git/gitosis.conf drwx------ 2 gitosis gitosis 4096 2009-07-14 00:33 .ssh -rw------- 1 gitosis gitosis 895 2009-07-14 00:33 .viminfo drwxr-xr-x 2 gitosis gitosis 4096 2009-07-14 00:33 gitosis drwxr-xr-x 3 gitosis gitosis 4096 2009-07-14 00:33 repositories gitosis@Ernalda:~$ ls -la /srv/gitosis/repositories/ 合計 12 drwxr-xr-x 3 gitosis gitosis 4096 2009-07-14 00:33 . drwxr-xr-x 5 gitosis gitosis 4096 2009-07-14 00:33 .. drwxr-x--- 8 gitosis gitosis 4096 2009-07-14 00:33 gitosis-admin.git
にファイルを置いています。このあたりも他の記事と違う所だと思います。 - あとは/usr/share/doc/gitosis/README.Debianに書いてあったり、参照した記事と同じように git clone します。
yabuki@yelona:~/scm/git/Ernalda$ git clone gitosis@192.168.11.250:gitosis-admin.git Initialized empty Git repository in /home/yabuki/scm/git/Ernalda/gitosis-admin/.git/ remote: Counting objects: 5, done. remote: Compressing objects: 100% (4/4), done. remote: Total 5 (delta 0), reused 5 (delta 0) Receiving objects: 100% (5/5), done.
残りの部分は下記に上げる参照記事を参考にすれば、うまくやっていけると思います。上にあるものほど、英語情報ですがお勧めです。日本語情報は参考になりますが Debian風味な所はいくつか読み替える必要があります。
あと、個人的な意見では gitosis に管理者やユーザが慣れることができるように、sandbox のリポジトリを作って実験領域を作るのが良いと思います。sandboxで様々な実験や実際の操作をして慣れたら、本当のプロジェクトで利用するという風にすると、管理者およびユーザの心理的障壁が下がるのと練度向上が期待できると思っています。ではでは
- /usr/share/doc/gitosis/にあるREADME.DebianおよびREADME.rst などの各種ドキュメント
- Gitosis on Debian Lenny(http://www.bloggroll.com/view/2)
- gitosis - Git リポジトリ群の管理とアクセス制御 vol.0(http://openbooth.org/archives/60.html)
- gitosis - Git リポジトリ群の管理とアクセス制御 vol.1(http://openbooth.org/archives/65.html)
- gitosis - Git リポジトリ群の管理とアクセス制御 vol.2(http://openbooth.org/archives/82.html)
_ [tDiary] bq plugin
src: 引用するテキストtitle: 引用元のタイトルurl: 引用元のURL
[blockquoteを使った引用を生成するより引用]
hereドキュメントを使った記法が、うまく書けない様な気がするけど、ぼちぼちやるか。
2010-07-14
_ SF作家 J.P ホーガン氏逝去
SF作家のジェイムズ・P・ホーガンが、現地時間7月12日(月)、アイルランドの自宅で逝去しました。69歳でした。
[SF作家ジェイムズ・P・ホーガン 逝去|お知らせ|東京創元社より引用]
私の好きな作家の一人であった J.P.ホーガン氏がお亡くなりになった。という知らせを聞く。
彼の作品のと出会いは、たしかASCIIの遠藤氏の書評で、「星を継ぐ者が読み始めたら徹夜する本だ。」というのを聞いて、買ってきて本当に夕食も食べずに読み切ってしまった本でした。それから、いくつかの作品を愛読させてもらいました。ありがとう安らかに。
2012-07-14
_ gtk_combo_box_text_append
gtk2からgtk3に移行する手助けのドキュメントとして、Migrating from GtkOptionMenu and GtkCombo to GtkComboBox and GtkComboBoxEntry(http://developer.gnome.org/gtk/2.24/gtk-migrating-GtkComboBox.html)を参考にした。このドキュメントの「存在」は、かなりありがたかったのですが、これを見ながら、patchを作ろうかと作業していました。
作業を進めていくと、
GtkWidget *combo_box; combo_box = gtk_combo_box_text_new (); gtk_combo_box_text_append (GTK_COMBO_BOX_TEXT (combo_box), "First Item"); gtk_combo_box_text_append (GTK_COMBO_BOX_TEXT (combo_box), "Second Item"); gtk_combo_box_text_append (GTK_COMBO_BOX_TEXT (combo_box), "Third Item");の例でgtk_combo_box_text_append の関数を使う例があるわけですが、実際にコンパイルすると、
scim_prime_imengine_setup.cpp:848:78: error: too few arguments to function 'void gtk_combo_box_text_append(GtkComboBoxText*, const gchar*, const gchar*)' In file included from /usr/include/gtk-3.0/gtk/gtk.h:84:0, from scim_prime_imengine_setup.cpp:29: /usr/include/gtk-3.0/gtk/gtkcomboboxtext.h:79:15: note: declared here scim_prime_imengine_setup.cpp:849:68: error: too few arguments to function 'void gtk_combo_box_text_append(GtkComboBoxText*, const gchar*, const gchar*)' In file included from /usr/include/gtk-3.0/gtk/gtk.h:84:0, from scim_prime_imengine_setup.cpp:29: /usr/include/gtk-3.0/gtk/gtkcomboboxtext.h:79:15: note: declared hereのようなエラーが出て、引数の数がちがうんじゃねーの?とか怒られてます。ということで、今となってはドキュメントをそのままパクってもダメなので、ちょっとヘッダーファイルを確認してから、実際の使い方を学ばねばなりません。