Yukiharu YABUKI の tDiary
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2005-01-31 修士論文提出日
_ ミーティング
明日,入社の方が来社.無事終了.
_ セキュリティもみじ
connect 24H MLより,(http://d.hatena.ne.jp/sec-momiji/20050226)
_ おひる
イル・プリモにて,ナスとベーコンのシシリア風.8名.
_ 月桃宴会
無事に修士論文を提出したことを祝って、ご苦労さま会。幸せ。
2007-01-31
_ memo: Linux Kernel Devs Offer Free Driver Development
(http://linux.slashdot.org/article.pl?sid=07/01/30/044203&from=rss)これって、ハードウェア企業さんにとっては、Linuxのドライバーを開発するにあたってコンサルテーションを自由に受けることが出来るってことなのでは。
2013-01-31
_ デザイナー氏の思考方法
年長のグラフィックデザイナーの方と親しくお話しする機会を得た。そこで、いくつか質問をさせていただいた。
その方はご自分では、PC(たぶんmac)を使わない。理由としては、自分のPCスキルが表現の上限になるから。とのこと
となると、次に質問した内容は、自分の中に出てきた「作品」をどのように指示するのか? でしたが、こちらの想定していた答えとは、異なるモノでした。
曰く、未来にはできあがっている表現物が「見えている」ので、それを「思い出して、形にすればいい」とのこと。最終形が見えている状態で、最終形を「定着」させるのが仕事だそうです
じゃ、私のような素人が良く聞く、「コンセプト」というのは、補助輪にしか過ぎず。他人と共有する場面(例えば、お金を出す人へのプレゼンテーションなど)では使いますが、デザインしているときにはそれほど重視しないのだそうです。
あと後進を育てる時にもコンセプトを使いますが、いっぱしのデザイナーであれば、コンセプトも大事だが、未来の最終形を作り出す力があるのだと。それがないならデザイナーは勤まらないが、たいていは身につくらしいのです。
コンセプトだけ突っ込んむのと、最終形をイメージする力には彼我の差があるかと思いますが、いっぱいのインプットとアウトプットが最終形を頭の中に描かせるなにかなのでしょうね。
なお、上記の言葉で本当に年長のグラフィックデザイナーの方がイメージした内容かどうかは、脳の中身を移してきたわけではないので、わかりません。私なりに考えて、私なりの語彙で表現しただけで、別の方には別の語彙や表現方法があるのでしょう。とはいえ、そんなに遠くない場所を突いている気はしているのですが。
_ ss [私の知り合いのデザイナーの方も似たことおっしゃってました。 PCとか完成品のイメージとか。]
_ yabuki [なるほど、ほかのデザイナーの方もおっしゃってらっしゃいましたか。そのような思考方法されているのですね。]