20170617_retrospective_agilejapankyoto
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20170617_retrospective_agilejapankyoto [2017-06-17 15:51] – tosihisa@netfort.gr.jp | 20170617_retrospective_agilejapankyoto [2017-06-18 00:40] (現在) – tosihisa@netfort.gr.jp | ||
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アジャイルは,振返りが大切だと思いますので,私なりにこのイベントに参加して感じたことなどを振り返ってみます. | アジャイルは,振返りが大切だと思いますので,私なりにこのイベントに参加して感じたことなどを振り返ってみます. | ||
+ | なるべく正確に書いているつもりですが,思い出しながらですので漏れや間違いがあるかも知れません. | ||
+ | この記事で何か FeedBack があれば, | ||
* 【成果】セッション1: | * 【成果】セッション1: | ||
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落ちないバーンダウンチャートのメトリクスで見えてきた,特定のメンバーにレビューが偏る傾向は,深く共感出来る内容でした. | 落ちないバーンダウンチャートのメトリクスで見えてきた,特定のメンバーにレビューが偏る傾向は,深く共感出来る内容でした. | ||
- | 私は,一度職場でコミットログから何人がどれくらいのペースでコミットしているかを調べたことが過去にあるのですが,数十名のプロジェクトで,特定の2名がソースコード全体の40%近くをコミットしていることを見つけたことがあります. | ||
- | パレートの法則は,ソースコードのコミットだけでなく,レビューにも当てはまるのかも知れません. | + | 私は,過去に,コミットログから何人がどれくらいのペースでコミットしているかを調べたことがあるのですが,数十名のプログラマが参画するプロジェクトで,特定の2名がソースコード全体の40%近くをコミットしていることを見つけたことがあります. |
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+ | パレートの法則にあるようなバラつき(偏り)は,ソースコードのコミットだけでなく,レビューにも当てはまるのかも知れません. | ||
続いて「メトリクスの工夫や活用で、 状況を「見える化」 してみよう。」のお題でワークショップです. | 続いて「メトリクスの工夫や活用で、 状況を「見える化」 してみよう。」のお題でワークショップです. | ||
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===== Retrospective ===== | ===== Retrospective ===== | ||
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+ | ざっと振り返ると,テーマは良いのですが,メトリクスの論点が理路整然としていないかなぁ〜と言う感じですね. | ||
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+ | 出席されたみなさんの自己組織力は高く,私のマネジメントが至らなかったかなと思います. | ||
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+ | 自己組織力が高いみなさんと議論をさせて頂いた結果,「イノベーション」と評価を頂けたのは,今後の励みになります. | ||
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+ | メトリクスの実践としては,面積的な表現について,現場で実践できるように考えようと思います. | ||
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+ | ありがとうございます.マスター.自分でもよく考えてみます. | ||
20170617_retrospective_agilejapankyoto.1497714712.txt.gz · 最終更新: 2017-06-17 15:51 by tosihisa@netfort.gr.jp